SUPの学連!

2019全日本学生選手権個人戦プレ大会

元早稲田SUPのサンゴです!
日本酒が好きなのですが「もと」と打つと「酛」を出てしまいました。

さて、
2019年2月17日(日)に東京・飯田橋のカナルカフェにて全日本学生選手権個人戦プレ大会が開催されました。

結果はこちらから!

わたしは去年秋の早稲田SUPを引退して、初めて後輩たちの学生レースのお手伝い。

都内人気カフェでの開催ということで、観戦のために足を運んでいただいた方も、
カフェで食事をしていた方々も、真横を通る総武線の乗客も、上の歩道を散歩中の地元の方々まで、たくさんの人と盛り上がりました!

一日運営しながら、観戦しながらの感想
「極寒のなかの激熱の戦い!選手同士も観客もスタッフも一緒になって出場選手を応援し、悔しみ、笑った!」

印象に残った3つのストーリー

1「6期女子ライバル同士の戦い」
ミレイ(早稲田6期)が「ウカ(早稲田6期)がライバルです」と公言し、
ウカが「ライバルはミレイです」と言う。
予選で、2人は同じヒート。
スタート後ターンでのミレイの落水を機に
ウカが前に出る。負けじと追って来るミレイ
最後までどっちが勝つか分からない状態で、ラストはミレイが高速ピッチ漕ぎで予選通過に。ウカは「次は勝ちたい!」とコメントを残しました。

白がウカ 黄がミレイ

 

這い上がるミレイ ターンを決めるウカ

2「5期女子3大学主将対決」
早稲田主将ミクと慶應主将ミスナも同じようにライバル同士。
練習でもいつも戦っている2人は共に決勝進出。
スタート直後遅れるミク、しかし中盤のターンを機に前に追いつき3位入賞。
ミスナは最初から最後までモモカ(横市主将、昨年学生大会準優勝選手)に食らいつき、最後のターンでモモカのインに入り、0.49秒差をつけ1位ゴール。悲願の優勝を飾りました。

最後のターンでパーフェクトターンを決めるミスナ(赤)

 

ゴール後はみんなでパドルタッチ

3「落水多発、番狂わせの男子決勝」
「予選1位通過のまま優勝をとります」と言っていたタカダ(早5)。スタート後前に出るが第一ターンにて落水!他選手の後を追うことに。優勝候補1位のヒメノ(立教5期)とダイチ(早5)でトップ争い。優勝をかけたラストターンにてヒメノ落水!ダイチがそのままゴールに向かって行く!ヒメノがボードに上がる間にタカダが追いつく!トモノリ(早6)も二人に追いつく!最終結果はダイチタカダトモノリと早稲田メンバーが表彰台を占めました。

ゴールに向かって独走するダイチ(黒)

全日本学生選手権個人戦第1戦が4月21日開催予定!
これからどんなストーリーが待っているのか、
一緒に学生たちの応援をしてください!

たくさんの応援ありがとうございました!寒かったけど、楽しかったですね!

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